槇原太郎 / 象嵌パターンマグカップ 千鳥柄 - Green Line

広島の槇原太郎氏の象嵌技法で模様をつけられたマグカップです。こちらは柄の線が黒に近い緑色の珍しいタイプ。写真のカップがお届けする個体です。次回の入荷ではシルエットも少し変わる予定ですので、このカラー・サイズ感がお好みの方はこの機会にぜひ。

サイズ：口径6.5 × 高さ9センチ程度

槇原さんの代表作です。ひとつひとつの線を針で彫り込んだ後に化粧土で溝を埋めて模様を出しています。表面・見込み・底と釉薬を塗り分けているのも手間を考えるとクラクラしますが、そのお陰でマスターピースと言っていい素晴らしいアイテムに仕上がっています。

細かい作業が多くて腱鞘炎になって大変なんだよ～と仰りながらもたくさん届けてくださいました。槇原さんの手首に感謝しつつ愛でて頂けると幸いです。

強く明るい光を当てると緑みがはっきりわかりますが、通常の明かりの下では黒っぽく見える程度の緑です。

槇原太郎氏の他の作品はこちらから。

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【ご注意事項】

・手仕事によるものですので、大きさや色合い、模様の出方などには個体差がございます。

・作品によっては、貫入と呼ばれる微細なヒビのような模様やごく小さなピンホールなどもございます。

・上記のような作家ものの器の特性をご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。

・店頭でも販売しておりますので、万一売り違いによって欠品してしまった際はご注文をキャンセルさせていただく場合がございます。