鈴木圭太 / 片口

鈴木圭太氏の片口。こちらはラスト一点。

サイズ：φ9センチ × 高さ8.5センチ程度（いずれも注ぎ口含まず）

※おおよその大きさです。

千葉で作陶する鈴木圭太氏の片口。酒器としてはもちろん。花や野草を生けても素敵です。ただやはり手触りを楽しみたいので、個人的には中国茶を淹れる際の茶海として使いたいと思っています。湯冷ましなどにも丁度良さそうです。

手びねりで形づくられたいびつさと柔らかさを感じさせる造形。内側は白の釉薬の流れがしみじみと美しいです。しかし何より素晴らしいのは外側の手触りです。滑りの良い白化粧の部分と工芸用のノコで加工したざらつきのある部分があり、独特の触り心地がクセになります。

すべすべとざらざらのあいだ？ゴツゴツと言うには柔らかく・あたたかい感じ。鈴木さんの作品はおよそ現存するオノマトペでは言い表せないような不思議な感触がします。持ち手のない片口やカップ類は特にその質感を楽しんで頂けるのでおすすめです。

鈴木氏の他の作品はこちらから。

【ご注意事項】

・複数の在庫がある作品ですので、お届けする個体は写真と全く同じものではございません。

・手仕事によるものですので、大きさや色合い、模様の出方などには個体差がございます。

・作品によっては、貫入と呼ばれる微細なヒビのような模様やごく小さなピンホールなどもございます。

・上記のような作家ものの器の特性をご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。

・店頭でも販売しておりますので、万一売り違いによって欠品してしまった際はご注文をキャンセルさせていただく場合がございます。